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VertexPaintにおけるウエイト編集
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Animation / IK / Dynamics ~ モーション・IK・ダイナミクス関連
モーション・IK・ダイナミクス関連 ■ LightWave6のIKとBone 考察



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■ VertexPaintとは?
  考察でも述べましたが、Vertex Paintとはその名の通り、頂点のカラーマップ、ウエイトマップを編集するためのプラグインです。(以下VP) このプラグインがなくてもLW上で直接設定を行えますが、とても使えるものではなく実質VPで編集を行います。スケルゴンに対し自動でウエイト値を割り当て、それぞれのウエイトマップまで生成してくれる優れものというか、あって当たり前というか、ないと話にならないプラグインです。
VetexPaintのインターフェイス
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■ 何が出来るのか?
 実際に変形する様子をモデラー上で確認が出来ます。しかし、実際にLayout上でウエイトMAPのみに割り当ててもVertex Paint上と全く同じ変形結果にならず、Layout側で調整が必要です。また、スケルゴンでは親子づけを行うと必ず一つながりとなってしまうため、フローティングボーンの確認が行えないません。このスケルゴンの性質は致命的だと思っています。

  ver3以降のVP上であれば、VPを落とさずモデルデータを保存できるのでHUBを使ってLayoutで確認することが可能とありますが、サブパッチの状態を保ちたい場合、つまりローポリに対しての確認は一度VPを落としてサブパッチ形状にする必要があるため全く意味がありません。

サブパッチでの変形を想定したい場合のコツは、次ページ
" 肩部のウエイトマップ "で肩を例に紹介しています。

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学習リソース
やさしい美術解剖図―人物デッサンの基礎

 人体デッサン習得のバイブルとも言うべき書籍です。特に、人体モデリングに関しては、筋肉の流れに沿って頂点の編集を行う必要があり、美大で人体デッサンの訓練を受けた人と、そうでない人とでは、3Dモデリングを習得する以前に差があります。単なるデッサン資料ではなく、筋肉の付き方から考えられる動き、形状の変化を知る事が出来る貴重な参考書となります。

こんな方に特におすすめ
・人体モデリングに取り組もうとされている方
・人体デッサンの訓練をうけたことのない方
・3Dモデリングの技術的な事は習得できたが、作品に納得できない方

■カスタマーレビュー
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