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ハードウェア導入ガイドWindows OS の選び方3.製品寿命とライセンス移管
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マイクロソフトOS Windows ライフサイクルとライセンス

ハードウェア構成により異なる Windows OS の選び方

このページではマイクロソフトOS のライフサイクル(製品寿命)とライセンスに関して説明しています。

パソコン一台に必ず必要となる基本ソフトウェア(OS) ですから目的にあった自作PCやワークステーションを購入する場合、ライセンス、ライフサイクルに関する知識は必要となります。

ライセンスの移管手続きに関して

OSに限らずソフトウェアを購入すると明示がない限り、一台のパソコンに対して一つのライセンスが適用されることになります。つまり、複数のパソコンで使用するには台数分のソフトウェアを購入する必要があります。

Windows XP ではルールを守らないユーザーや違法コピーが後を絶たないという現状から、ライセンスの認証管理をネットワークを通じて行うようになりました。その際、本人を確かめる為、ハードウェア構成を記録しOSのライセンス・コードを照らし合わせる事で他のパソコンにはインストールできない仕組みとなっています。

ライセンス

つまり、"き○たま" をマイクロソフトに常に鷲づかみにされている状態にあり、当初はプライバシー侵害だの反発はありましたが、現在マイクロソフト製品は、この方法に落ち着いています。(マイクロソフトの気分次第だということ)

ところが、VISTAでは締め付けが更に厳しくなり、ハードウェア変更は認めない方針を示していました。つまり、ハードディスクが壊れても再インストールできない、自作PCは事実上禁止、パーツを交換するたび、VISTA を新しく購入しろという事です。

結局のところ、というか当然と言うか反発が激しく、VISTA は XP と同じ制限に落ち着いています。

正直、Linux へ移行できるのなら Linux へ移行したいです。ソフトウェア、ハードウェア・ベンダーもそろそろ本腰を入れて Linux への移行を考える時期に来ているのではないかと思います。VISTA で更に思いは強くなりました。

Windows の製品寿命 ~ ライフサイクルについて.

マイクロソフトの Windows サポートは以下のようになっています。いずれも製品の発売日が基準になります。

  • メインストリームサポート (5年)
    • バグフィックス、及びセキュリティ・バグフィックスの無償提供
  • 延長サポート(5年)
    • セキュリティ・バグフィックスの無償提供 と バグフィックスの有償提供(企業のみ)
    • 基本的に延長サポートは家庭向け製品には適用されません。つまり、たった5年のライフサイクルとなります。(Win98系、XP Home Edition と毎回延長しているが・・)

ビジネス向け出荷される Windows XP / VISTA の場合、発売日から10年が経過するとセキュリティサポートは受けられなくなるため、インターネット接続が当たり前となった今日では、発売日から10年が経過すると使えなくなります。

一般家庭向けの Windows 、XP Home Edition や VISTA Home Basic/Premium には、延長サポートは提供されません。つまり、ライフサイクルはたったの5年です。仕方のないことですが購入のタイミングが付き纏います。

マイクロソフトが公表しているライフサイクル.

2007年 11月末現在 マイクロソフトが公表している製品のライフサイクル

Windos OS 発売日 メインストリーム
サポート終了日
延長サポート
終了日



VISTA Business
2007/01/25
2012/04/10
2017/04/11
Windows XP Professional x64
2005/04/24
Windows XP Professional
2001/12/31
2009/04/14
2014/04/08
Windows 2000
2000/03/31
2005/06/30
2010/07/13



VISTA Ultimate
2007/01/25
2012/04/10
2017/04/11
VISTA Ultimate
2007/01/25
2012/04/10
対象外
VISTA Home Basic / Premium
2007/01/25
2012/04/10
対象外
Windows XP Home Edition
2001/12/31
2009/04/14
2014/04/08
Windows ME
2000/12/31
2003/12/31
2006/07/11

※次のバージョンがリリースされた 2年後にメインストリームサポートが終了、その5年後に延長サポートが終了する予定

マイクロソフトが公表しているライフサイクルは以下のページ下、「プロダクト サポート ライフサイクル - 製品一覧」 で確認できます。

ビジネス用途で求められる最新のセキュリティ機能を搭載した VISTA 上位ラインナップ Ultimate は家庭向けの製品と位置付けられています。Ultimate にしか提供されないドライブ暗号化技術 BitLocker はビジネスノートPCに求められるVISTAの目玉じゃなかったの??唯一期待していた機能が・・・訳がわかりません。 一般家庭向けの OS は 5年が寿命、反発によって過去(98 や XP Home Edition)に延長サポートが適用されています。

VISTA Ultimate のサポートフェーズは、 VISTA Business と同じに変更されていたようです。上記、マイクロソフトのホームページの情報は一年以上経つのに古いままです。最近、リニューアルしているのに、やはり古いまま(サポート5年)となっています。

参照 => マイクロソフト,「Windows Vista Ultimate」のサポート終了を2017年に

何れにせよ家庭向けとして位置付けられている OS のライフサイクルは短いため、動向には注意が必要です。(ころころ言う事が変わるので。)

家庭用 OS XP Home Edition の例外

XP Home Edition は VISTA 出荷の遅れがあったにも関らず、マイクロソフトはサポートの切れる直前まで、XP Home Editon のサポートの延長は行わないと断言していました。ところが、サポートが切れる直前になって ライフサイクルをビジネス用OS である Windows XP Professional と同じに変更しています。

Windows XP Home Edition がインストールされたパソコンを購入したユーザーが2年も経たないで使えなくなるという状況にありました。私も Home Edition がインストールされたマシンを XP Professional への移行を考えライセンスパックを注文したのですが、注文した翌日にサポート延長を表明・・・・。絶対にないとあれだけ断言していたのに。ほんとに騙された気分で悔しい思いをしました。

マイクロソフトとしてはかなり異例の措置であり、 XP Home Edition を使用しているユーザーはVISTAへの移行を考える必要はなくなりました。10年のライフサイクルのために Professional を購入したユーザーもがっかりですね。

サポートが切れたOSを使い続ける事の危険性 .

サポートが終了したOSを使いつづけるのは大変危険です。具体的に言えば、ネットに繋いでいるだけでウイルスの感染、不正進入、情報漏洩が発生します。OS のセキュリティホール(バグ)を突く攻撃に対しては、市販のアンチウイルス・ソフト、ファイアウォール製品では防ぐ事は出来ません。

マイクロソフトの家庭用OS のライフサイクルはたったの5年です。一般家庭用、つまり一般家電として販売するのであれば、10年はないと納得できない消費者も多いのが実情です。OSは基本ソフトウェアですからその点も考慮して欲しいですね。

一般家庭にパソコンが普及したことで、98 や XP Home Edition を見てもビジネス相手の殿様商売はもう通用しないということではないんでしょうか。そろそろマイクロソフトのOSはオーブンソース(無理でしょうが)、広告収入へシフトするなりOSを無料提供する道を考える時期に来てるのではと思います。



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