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3DCG制作に適したIntel(インテル) プロセッサ(CPU)の選び方

3DCG制作に適したパソコンを選ぶ上で、CPU の選択は重要です。 ここでは、Intel プロセッサ を搭載したパソコンを購入する場合のCPUを基準としたパソコン選び、という観点で抑えておきたいポイントを説明しています。

2005年に書かれた記事で内容は古くなっています。2007年末から2008年初頭にかけての CPU に関する説明は3DCGワークステーション導入アドバイスで説明しています。

3DCG制作に適した Intel プロセッサ 選びのポイント

Intel プロセッサは、互換CPU AMDに比べて、3DCGに関して優位な機能(ハイパー スレッディング テクノロジ)を持っています。しかし、FPUの性能に違いもあるため、必ずしも同クラスのAMD プロセッサより3DCG におけるレンダリングが高速と言う訳でもありません。

ハイパー スレッディング(HT)テクノロジ とは.
1つのCPU を2つのCPU に見立ててマルチスレッド処理を行うインテル独自の技術です。1つのCPUが処理中につかっていない部分をマルチスレッドとして処理する事でCPUパワーの全てを使い切る事が出来ます。3DCG レンダリングにおいては、2スレッドレンダリングを行えば、2~3割の速度向上が見込まれます。2つのCPUを1つのCPUに詰め込んだデュアルコアCPUの事ではありませんので注意して下さい。

また、AMD-64(64bit CPU) と同じ 32bitアーキテクチャとの互換性を重視した EM64T (64bit )アーキテクチャを採用しており、3DNow! などの一部を除きプログラムの互換性は確保されています。

64bit CPU 対応、ハイパースレッディング対応状況に関してはインテルのサイトで確認してください。EM64T のチェックが入っているCPUが64bit CPU と言う事になります。

Pentium 4 / Celeron D がシングルコアプロセッサ
Pentium のみの表記がデュアルコアプロセッサ

本格的な3DCG 制作に適した Intel CPU - Xeon (ジーオン).

Xeon は、 Pentium 4 にキャッシュ周りのチューニングを行ったサーバー・ワークステーション向けのCPUとなります。また、生粋の64bit CPU Itanium 2 (アイテニアム) の IA-64 アーキテクチャではなく、Pentium4 と同様に互換性を重視した EM64T (64bit )アーキテクチャを採用しているため、これまでのソフトウェアも実行する事が出来ます。

XEON (ジーオン)マルチプロセッサ前提.

XEON

Xeon プロセッサ を搭載できるパソコン

DATA
■ 競合するCPU  AMD Opteron 270シリーズ

Xeon はデュアルプロセッサ(2CPU)まで対応しています。本格的な3DCG 制作に適しますが価格が高価です。デュアルプロセッサであれば、Pentium D の方が安価にシステムを構築できます。

4CPU 以上は Xeon MP プロセッサが対応します。

アドバイス
XEON はマルチプロセッサを前提としたCPUです。シングルコアのXeon 自体高価で 2CPU を揃えるとなるコストパフォーマンスが悪くなります。逆に、マルチコア プロセッサの Petium D は、ライバルのデュアルコアプロセッサ Athon 64 X2 より性能、発熱などの面では劣りますが、構造上価格が安くコストパフォーマンスに優れます。性能重視で見れば、Pentium XE の4スレッドレンダリングも魅力です。これらも視野に入れると良いかと思います。

モデルナンバー ソケット HT EM64T(64bit) デュアルコア マルチCPU

800番台

iconSocket 604

2way

尚、4CPU 以上のマルチプロセッサには Xeon MP プロセッサで対応します。

本格的な3DCG 制作が可能な Intel プロセッサ.

3DCGワークステーションに最適なデュアルコアプロセッサです。これらのCPUを搭載したパソコンは、本格的な 3DCG を考えている方に最適です。

Pentium Extreme Edition (デュアルコア.

Pentium 4 エクストリーム・エディション

Pentium XE を搭載できるパソコン
Pentium XE を搭載できるパソコン 2

DATA
Pentium 4 エクストリーム・エディション の仕様表
■ 競合するCPU  AMD Athlon64-X2

後述する Pentium D との違いは、HT(ハイパー スレッディング)に対応している点です。デュアルコアであるため、HTを有効にした場合、1つのCPUで4スレッドレンダリングが可能になります。レンダリングパフォーマンスは Pentium D の2~3割増となります。実クロック 3.2GHz のPentium XE 840 は、Intel 換算 4.8GHzAthlon 64 X2 4800+ に匹敵するレンダリングぱパフォーマンスを持っています。

関連 => AMD と Intel のマルチコアCPUの違い
関連 => デュアルコアCPU 考察・比較
関連 => デュアルコア CPU で得られる恩恵

アドバイス
3DCG 制作において、最もおすすめのCPU ですが、3Dグラフィックソフトの中には、標準で2スレッドレンダリングまでしか対応していないソフトもあるので注意が必要です。4スレッド以上のレンダリングが行える3Dグラフィックソフトでなければ性能が出し切れません。

モデルナンバー ソケット HT EM64T(64bit) デュアルコア マルチCPU

800番台

iconLGA775

1way

Pentium D (デュアルコア.

Pentium-D

Pentium D を搭載できるパソコン
Pentium D を搭載できるパソコン 2

DATA
Pentium D プロセッサの仕様表
■ 競合するCPU  AMD Athlon64-X2

HT(ハイパースレッディング)に対応していないため、2スレッドレンダリングとなります。価格が安いのが特徴ですが、同一クロックである Pentium Extreme Edition のHT を使わない同じ 2スレッドレンダリングと比較し場合、レンダリングパフォーマンスは大きく下回り、価格相応にパフォーマンスは劣ります。下記ページを参照して下さい。

関連 => AMD と Intel のマルチコアCPUの違い
関連 => デュアルコアCPU 考察・比較
関連 => デュアルコア CPU で得られる恩恵

アドバイス
チップセットは インテル955X を搭載したマザーボードを選びましょう。選び方と理由は後述

モデルナンバー ソケット HT EM64T(64bit) デュアルコア マルチCPU

800番台

iconLGA 775

1way

Pentium D プロセッサを搭載したパソコンを購入する場合、チップセットは インテル955X を搭載したマザーボードを選びましょう。Pentium Extreme Edition も利用可能な上、従来の FSB 800MHz に加え FSB 1066MHz に対応し、DDR2 677/533 メモリをサポートします。将来性があり、またIntel 製チップセットということで安心感もあります。

995X

グラフィック系や3DCG入門者向け.

Intel の主力メインストリーム向けのハイパフォーマンスCPUです。PhotoShop などのグラフィック系ソフトウェアや、ゲーム用途などマルチプロセッサを使用しない一般的なアプリケーションが中心となる場合や、高クロックCPUであれば3DCG制作用途にも十分対応できるCPUです。

Pentium 4 Extreme Edition (シングルコア).

Pentium 4 Extreme Edition

■ Pentium 4 XE を搭載できるパソコン

DATA
Pentium 4 XE プロセッサの仕様
■ 競合するCPU  AMD Athlon 64 FX シリーズ

Intel シングルコアのフラッグシップ CPU です。Pentium 4 との違いは、FSB を従来の800MHz から1066MHz になり3次キャッシュ内臓などシングルコアプロセッサで相対的なパフォーマンス向上を狙ったCPUです。

3.7GHz で価格が13万円台と非常に高価でデュアルコアの Pentium Extreme Edition が購入できるほどの価格です。

マルチプロセッサの恩恵が得られないペイントドロー系、グラフィックソフト系のアプリケーション、※ゲーム用途においては最高のパフォーマンスが得られます。

逆に 3DCG レンダリングなど並列処理が可能なプログラムにおいては、デュアルコアCPU の方が高いパフォーマンスを得ることが出来ます。(Pentium D と比べると微妙かも

モデルナンバー ソケット HT EM64T(64bit) デュアルコア マルチCPU
900番台

iconLGA 775

1way

iconSocket 478

Pentium 4 HT (シングルコア).

Pentium 4 ハイパースレッディング

コストパフォーマンス優先
Pentium 4 HT を搭載できるパソコン

拡張性に優れたタイプ
Pentium 4 HT を搭載できるパソコン
Pentium 4 HT を搭載できるパソコン 2

DATA
Pentium 4 プロセッサの仕様表 (シングルコア)
■ 競合するCPU Athlon 64

Intel の主力メインストリーム向けのCPUです。3DCG制作においては、HT(ハイパースレッディング) を使用しマルチスレッドレンダリングを行う事で、3DCGレンダリングの速度が2~3割向上します。インダストリアルデザインなどレイトレーシングレンダリングをベースとしたイメージ作成用途におすすめです。

アドバイス
多くの種類が存在し、HT、64bit に対応していないCPUもあるので注意が必要です。Pentium 4 プロセッサの仕様表で必ず確認するようにして下さい。

モデルナンバー ソケット HT EM64T(64bit) デュアルコア マルチCPU
500 / 600番台※1

iconLGA 775

※2 1way

※1 505 / 506 除くフロント サイド バス 800MHz タイプのみ対応
※2 64bit CPU と 32bit CPU が存在します。 上記リンクで確認してください。

3DCG 入門者、低価格に抑えたい方向け(Celeron D).

バリューPC 向けのプロセッサ(CPU)です。高クロック版であれば、3DCG入門用途としてはおすすめです。Cleron は Pentium と比べ、キャッシュ回りで制限があり、トータルパフォーマンスが低いため、常に情報量の多い情報を扱う3DCG制作用途には適さない CPU です。

Celeron D (シングルコア).

Celeron D

Celeron D を搭載できるパソコン

DATA
Celeron D プロセッサの仕様表 (シングルコア)
■ 競合するCPU  AMD Sempron

Celeron D プロセッサは、HT(ハイパースレッディング) テクノロジを省いたバリューPC 向けのCPUです。足回りもフロント サイド バスが 533 MHz と差別化、キャッシュ容量も 256K と極端に落とされています。

高クロック版も出荷されていますが、同クラスのPentium 4 に比べると体感するほどパフォーマンスが低くなります。同じバリューPC 用のプロセッサの AMD Sempron 32bitCPU と比べた場合、3DCG 制作においては、SSE3 に対応しており、64bit 版も存在しますので、こちらのCPU の方が適していると言えます。

ただし、本格的な3DCG 制作用途に関しては Sempron と同じく適さないCPUです。

アドバイス
64bit 版32bit 版が存在します。以下のサイトで確認するよにして下さい。Celeron D プロセッサの仕様表

モデルナンバー ソケット HT EM64T(64bit) デュアルコア マルチCPU
300番台

iconLGA 775

※1 1way

iconSocket 478

※1 64bit CPU と 32bit CPU が存在します。 上記リンクで確認してください。

Pentium 4 ~2.66GHzまでのCPU (シングルコア 32bit).

Pentium 4

Pentium 4 を搭載できるパソコン

DATA
Pentium 4 プロセッサの仕様表 (シングルコア)
■競合するCPU  AMD Sempron のsoketAタイプ

モデルナンバー 505 / 506 、 2.66 GHz 以下の 32bit CPU となります。いずれも HT(ハイパースレッディング) 技術に対応していないません。現在もバリューPC などで販売されていますが、フロント サイド バスが 533 MHz となるため将来性がありません。32bit CPU であり消え行くCPUです。

本格的な3DCG 制作用途には適さないCPUです。

モデルナンバー ソケット HT EM64T(64bit) デュアルコア マルチCPU
505 / 506

iconLGA 775

1way


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