同じ要領でフロントフェンダー部も厚みをつけます。複雑なフラッシュサーフェイス形状が別パーツで構成される、このセリカの中でも最も難しい個所です。
ヒント Edit NURBS>Rebuild Surface を使います。U方向、V方向に限定出来るのでそれを利用します。 詳細についてはマニュアルを参考にして下さい。 必要なステップ数が得られたら、ロフトで作成したサーフェイスをちまちま調整します。 |
この NURBS サーフェイスの再構築は、NURBS モデリングにおいて非常に重要な役割を持ちます。SOFTIMAGE|XSI であっても同様です。
ヒント 移動ツールのオプションの切り替えは Wキーを押しながら左プレスですばやくアクセスできます。 他、選択モード、スナップモード等、ショートカットを併用して作業を進めます。 |
このような作業は、全体が出来てから行います。形状の修正が困難になるからです。また、このようなエッジの厚みや面取り作業は適切なスケールを意識する事で完成度が高まります。