準備が出来たところで、実際に作成します。下の画像の青色で示した部分です。前のステップで作成したカーブをベース形状に投影します。
ヒストリーが有効になっていることを確認し、 |
投影された下のカーブの編集は、元のトリムカーブを修正することで調整します。 ヘッドライト上部の端を編集の中心とし、投影されたカーブを確認しながら、元のカーブを伸縮ツールでライトのカーブに沿うように変形しています。 投影されたカーブはコントロールポイントが多いため、元の形状の中心点を Snap to Curves でヘッドライト上部へ移動します。移動にはDキー、スナップには Cキーを使用すると便利です。 |
Birail Tool を使って、カーブからサーフェイスを作成します。Birail Tool の使用条件として、終点、視点のカーブポイントが接している必要があります。(スナップには Cキー) Birail Tool に関して補足説明追加しました。 |
使用するカーブは3本なので バイレール1 ツール を使って、カーブからサーフェイスを作成します。 Surface>Birail>Birail 1 Tool 以下の順番でピックします。 以下、レンダリング結果です。 |
ヒント
NURBSカーブには幾つかのタイプがあります。NURBSサーフェイスを理解し、目的の形状を得るためには、カーブの性質を理解する必要があります。